リクルート・江副浩正から学んだ 「成長の経営哲学」

色々、心に響くものがあったので、3項目に分けて書き留める。

個人

  • あまり人をあてにしないでほしい。自分がやらなければ誰がやる、という気持ちを持ってほしい
  • 上司、先輩の話を聞くときは、鵜呑みにするな。質問と確認を心がけ、疑問を持ち、議論をしましょう。
  • ビジネスの共通語は数字
  • 勉強会に参加。内輪の付き合いだけでは井の中の蛙です。外輪の人と触れ、生きた情報を得ましょう。
  • したいこと、できること、なすべきこと。仕事ではこの3つのどれを優先すべきか?「できること」から手を付けるのは現実的だが、それのみでは大きく発展しない。「したいこと」ばかりしていては混乱が生じる。「将来のために、今何をすべきか」に挑戦的に取り組むことが肝要

管理

  • 不況は必ずくるものだという認識を持つ
  • 新規事業は生活者の目線で生み出される
  • 商売で成功するには、半歩先を見極める
  • マネジメントは、制約されたヒトモノカネと時間の中で、効率をあげること。業績を高めること。
  • PC制度 損益計算書

組織

  • 高収益は、高く売るのではなく、優れたサービスを安く生み出す
  • 売り上げではなく、利益を生み出すことに創意と工夫を行う
  • 変化することを躊躇しない。変化を好め。過去にこだわらない。
  • 会社組織は、社長、先輩方によって築き上げられたかもしれない。しかし、いいところも悪い面もあるはずで、自分の考えをはっき- りぶつけてほしい