英語学習の5年間続けてみた人のオススメの勉強法

早いもので、このブログで英語の勉強記事を書き始めから5年が経ちました。
まだまだ発展途上ですが、この5年を振り返ると無駄に色々回り道をしてきたなと思うところもあります。

そこでもし自分がもう一度、最初から勉強するならこうしたいという内容を紹介します。

目指すところ

  • 英語のニュース記事や技術文書が何となく読める。ではなく文脈やニュアンスも理解できるようになりたい
  • 読むだけではなく、技術的なディスカッション(ライティング or スピーキング)ができるようになりたい
  • TOEIC向け対策は特にしない

千里の道も一歩から

勉強し始めたときは「1年ぐらい本気でがんばればある程度形になるでしょ」と思っていましたが、そんなことはなかった。
なので、中長期的に取り組むことになるので、以下のようなマインドセットを常に持たないと続かない。(学生の時にある程度英語を勉強してきたり、音楽をしていたりするとだいぶ違うと思う。)

  • 最初の3カ月は内容や効率より、時間を確保し続け習慣化(継続)できることを主眼に置く。
  • 無理しない。マラソンのように続ける。(1,2ヶ月辛い気持ちで頑張っても続かない)
  • 新しい教材取り組むなら1週間は無理しないペースで取り組む。

あと、マインドセットとしては

  • 口から声出す
  • 英語は筋トレや楽器練習のようなもの

が大切ですね。
口から声を出す勉強法で取り組んだときよりも、口から声を出す勉強法のほうがヒアリングの成長を実感できました。
また、1,2時間でうまくできなくても、継続して2~5日つづけるとうまく言えるようになったりするので成果を急がず継続するほうが気持ち的に焦らなくていいと思います。

学習の指針

色々な勉強法が世の中にはありますが、最初はこの辺りを参考にしました。

  • 完全上達マップ
  • 世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法

勉強内容はざっくり以下のように分類されます。

  1. 発音
  2. ボキャブラリー(単語)
  3. 文法
  4. シャドーイング

よく複数の勉強を並行して行ったほうがいいという記事を見かけるのですが、自分には時間的・性格的にできませんでした。

勉強する順番

もし自分が最初から勉強するならこうしたいという順番で紹介します。
発音->英単語->英文法->シャドーイングというのが主な流れです。

1. 世界一わかりやすい英語の発音

カラー改訂版 CD付 世界一わかりやすい英語の発音の授業

カラー改訂版 CD付 世界一わかりやすい英語の発音の授業

口から声出そうとしても発音が全然英語っぽくなくコレジャナイが強いので、まずは発音の仕方を覚えます。
タイトルの通りですが、わかりやすいです。日本人が無意識に使っている発音が、実はどういう発音をしていて英語はどう違うのか、実は似ているところもあるとか説明してくれるので、わかりやすいです。

2. ドリル式フォニックス<発音>練習BOOK

CD BOOK ドリル式フォニックス<発音>練習BOOK (アスカカルチャー)

CD BOOK ドリル式フォニックス<発音>練習BOOK (アスカカルチャー)

日本語は「あ」という文字は「あ」と発音しますが、「i」という文字は「あい」ではなく「い」と発音すると思います。
このように英語は文字の呼び名と発音が異なり、この異なる法則をフォニックスといいます。
このフォニックスを覚えると、知らない単語も何となく発音できるようになります。

3. iKnow

iknow.jp
一度覚えて終わりではなく忘却曲線に合わせて数週間後とか
忘れた頃に問題を出してくれるし、スマホでも勉強できて便利でした。
簡単な単語から難しい単語まで幅広くありますが、とりあえず5000単語ぐらいまで頑張って
あとは、次の本に進みながら1日30分とか毎日少しづつ増やしていくと良いと思います。
結構いいお値段するのですが、ずっと使えるライフタイムプランにするのがいいでしょう。

4. 一億人の英文法

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

有名な英文法の本はいくつかあるのですが、この本がわかりやすく身につく本だと思います。
特徴的なのは、学校のようになんとか用法とかコンコンと説明するのではなく
外国人が文法について自然と頭の中でイメージしていることについて教えてくれます。

過去の感想記事のほうが自分の感じたことを伝えられているので、よかったら見てください。
msitter29.hatenablog.com

5. Mastering american accent

Mastering the American Accent

Mastering the American Accent

これは海外で有名な発音の本で、アメリカ英語のアクセントを学べます。
あと、英語がリスニングしづらい理由はいくつかあるのですが、その中の一つのリンキングも学ぶことができます。
リンキングはある単語とある単語が続くと、少し略して1つの単語のようにまとめて話すことを言います。
このリンキングのためにリスニングしづらくなってい部分もあるので、やってみる価値はあると思います。

6. 英語「なるほど!」ライティング―通じる英文への15ステップ

英語「なるほど!」ライティング―通じる英文への15ステップ

英語「なるほど!」ライティング―通じる英文への15ステップ

なにが英語らしい英文なのかについて学べる本です。
暗記したり練習したりするものではなく、コラム的な感じでとっつきやすく学びやすいです。

先日、感想記事書いたのでこちらをご参照ください。
msitter29.hatenablog.com

7. 英作文のための和訳・英訳トレーニング100題

英作文のための和訳・英訳トレーニング100題

英作文のための和訳・英訳トレーニング100題

1日1問、暗記して英文に慣れていく本です。
100問あるので100日程度かかりますが、やり遂げるころには平易な文章であればスラスラ読めると思います。
英作文のための和訳・英訳トレーニング100題をやってみた - ねずみとりんご

8. 究極の英語学習法K/H System

究極の英語学習法K/H System (入門編)

究極の英語学習法K/H System (入門編)

究極の英語学習法K/Hシステム入門編 ワークブック

究極の英語学習法K/Hシステム入門編 ワークブック

シャドーイングを漠然とではなく1つ1つフォーカスする観点を持ち、段階的に丁寧に進めていく。
 発音、単語、文法にある程度なれてきたであろう、この段階で取り組むのがいいと思います。
なかなか噛みごたえのある教材なのですが、リスニングはもちろんスピーキングも流暢になります。
究極の英語学習法K/H Systemをやりきった感想 - ねずみとりんご


過去に紹介した本も半分ぐらいあるので駆け足で紹介してみました。
これなら5年かけなくても2~3年でたどり着けたかもしません。